皆さま、毎度です♪友蔵です。
先日の琵琶湖釣行でも、大活躍してくれたメタル系ルアーのマッハソニック17g。
その中でも、ひと際、バスからの反応が良かったのが、こちらの赤系カラーのプリスポーンボマーです。
ちょっと色が剥げてしまってますが、元々のカラーリングは、こんな感じです。
【出典先:イマカツHP】
少し前に、メタル系ルアーのカラー別効果をご紹介しましたが、その中でもイチオシだった【鈍くフラッシングするカラー】に分類されるカラーです。
赤色は、波長の関係で、水中に入れると最初に色が消えて黒色に変化します。従って、鈍く光る赤色は、水中では【鈍く光る黒色】に変化しているものと思います。
と言うワケで、鈍く光る赤色は効果があると分かりつつ、手元のメタル系ルアーに、その様なカラーを持っていなかった場合はどうしましょう???
取り敢えず、その効果を試すには、【赤色マジック(油性)】を用意すればOKです♪
元カラーはフラッシングするカラーを選んでもらって、赤色マジックで塗ってもらえれば完成です!
ご覧の様に、赤色マジックで隅々まで塗ってもらえればと思います。
ちなみに、フィールドに投入し、長時間使ったり、バスを複数匹釣ると、ご覧の様に赤色マジックが剥げてきます・・・。
そんな時は、また赤色マジックで塗り増ししてもらえればOK!
先日も、この赤色マジックチューンの効果が出て、ナイスなバスを手にすることが出来ましたので、即席ではありますが、この赤色マジックチューンもアリだと思います。
とは言え、あくまで鈍くフラッシングする赤色系カラーを持っていなかった際の即席マジックチューンなので、各メーカーから出ている【鈍く光る赤色】を購入するのが一番だとは思います♪
ちなみに、フラッシング無しでシルエットをハッキリと出したい時は、マット系赤色ですね。
メタル系ルアーは、小魚系のキラキラとフラッシングするカラーが人気ですが、この様な【鈍く光る赤色】や【マットな赤色】も、スタンバイしておくと、更なる釣果に繋がるものと思います。
では、「赤色は水中で黒に変化するなら、最初から黒色でいいんでは?」と思われるかもしれません・・・。それはそうかも知れませんが、個人的には、【赤色→黒色→赤色】への変化が大事だと思っています。
色が変化すると言うことは非常に重要な要素だと感じており、ボトムで赤色が黒色になったとしても、その時その時の光の透過の関係で、ボトムで、黒色が赤色に戻ることもあると思います。
その変化も大事かなと感じてますので、【鈍く光る赤色】と【マットな赤色】が良いとは思っています♪
まぁ、実際、バス達がどの様に見ているのかは、バスに聞いてみるしかないのですけどね(笑)