皆さま、毎度です♪友蔵です。
ここ最近、ようやく暖かくなって来ましたが、この春は気温が停滞した関係で、未だに、滋賀県南部界隈では、桜がつぼみの状態です・・・。
今年の冬は暖冬だったこともあり、最低気温も最低水温も高かったことから、春になって例年通りの気温や水温になっても、その高低差が少ない為、植物も魚達も、まだ春とは感じていないのではないでしょうか???
と言うワケで、ここ最近の琵琶湖データで御座います。(水温データは、前記が琵琶湖大橋水温、中記が瀬田川水温、後記がその水温差です)
・3/26曇:中潮、11.2℃、11.0℃、−0.2℃
・3/27曇:中潮、11.6℃、11.8℃、+0.2℃
・3/28曇:小潮、11.1℃、11.7℃、+0.6℃
・3/29曇:小潮、10.8℃、11.8℃、+1.0℃
琵琶湖の放水量は、56トン前後をキープし、水位もマイナス3cmをキープ、南湖入口よ出口の水温差も+1.0℃となり、状況は良いと感じています。
しかし、潮周りが小潮に突入しているのが気がかりです・・・。
何気に、春の小潮期間では、あまり良い釣果を出した記憶がなく、苦手意識がありますが、そんな小潮ど真ん中の本日に朝練を実施しましたので、そのレポートをどうぞ!
|プレッシャーが高いエリアでは、サイレントが効く!?
苦手意識を克服する意味がありましたが、春の小潮ど真ん中の釣果が、総じて落ち込むことを確認する為にも、朝練を決行しました。
朝練と言いつつ、狙いの場所に入る為に、午前4時過ぎにフィールドに潜入!
今回は、2箇所ある狙いのエリアの内、1箇所に入ることが出来ました♪
取り敢えず、状況を確認する為に、音が鳴るリップレスクランクを数種類投入して様子を伺いましたが、全くのノーバイト・・・。
そうこうしていると、夜が明け始めました。
前回と同様、プレッシャーが蓄積している大激戦区オカッパリエリアと言う側面も考慮し、サイレントリップレスクランクを投入!
現在、保有している唯一のサイレントリップレスクランクであるジャッカルTN70サイレントを投入してみました。
小潮ど真ん中と言う状況も加味し、ロングストロークスイミング&ステイの動かし方で、丁寧に丁寧に探っていると、ロングストロークスイミングの終わり位で、ゴッ!と言うバイトを捉えましたので、フッキング!
グイグイと暴れてはいましたが、ファイト具合から、それほど大きくはないなと判断し、最後はブッコ抜きで捕獲♪ナイスバスではありましたが、スポーンとは関係ないタイプの個体でした。
ロッド:カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート暁(6.4:1)
ライン:フロロマイスター14ポンド
ルアー:ジャッカル/TN70
タイプ:サイレント
カラー:弱光ギル
やはり、小潮ど真ん中が響いているのか?サイズがガクンと下がりましたね・・・。
とは言え、やはり実際にバスを釣らないと状況は読み解けないですので、このバスが釣れて来てくれたことで、色んな考察が出来ましたので、価値ある1本だったと思います。
と、このバスを捕獲した時点で、出勤時間が来たので、タイムアップ!
約2時間の朝練で、これだけのルアーローテーション・・・。ルアーの数は、煩悩の数ですね・・・。もっと絞り込まないと・・・。
やはり、苦手意識が強い春の小潮期間ではありますが、1匹1匹積み上げて、克服して行きたいと思います。
しかし、音色ではなく、波動で寄せるサイレントタイプのリップレスクランクは、プレッシャーが高いエリアや、警戒心の強いバスを相手にした際に、強烈に効くことを改めて実感しました。
|おまけ!イマカツ/ピラーニャ70サイレント♪
と言う感じで、ちょっとサイレントタイプのリップレスクランクの効果について、今江さんにメールをしていた際、イマカツ/ピラーニャ70サイレントに関しても質問をさせてもらいました。
すると、本日、会社から帰宅したところ、今江さんよりお届け物が・・・!?
中身を確認しましたところ、何と!?貴重なピラーニャ70サイレントが入っておりました(驚)。
①ハスッコ
②ライトニングブルー
③オオタナゴ
ちょっと、ここ最近、ヘビー級リップレスクランクでのボトムを叩く動きより、18g前後のウエイトのサイレントリップレスクランクでの軽いボトムタッチ巻きが良いと感じていますので、次回は、このピラーニャ70サイレントで試したいと思います。
今江さん、イマカツ様、いつもありがとうございます。釣果で、しっかりとお返ししたいと思います!